雙葉日記をご覧くださっている皆様、いつもありがとうございます。
週のはじまりは、「朝の祈り」で一日を迎えました。祈りの前のお話は次の内容でした。
「試験が終わりました。本気で勉学に打ち込むと、複雑で難しいことほど、実はとてもシンプルだと気づかされます。物事の本質に辿り着くために、わかりにくい迷路に迷い込むことも、時に大切です。『わからない』こと、『難しい』ことから逃げてばかりではいけないのだと思います。このことは、勉学だけでなく私たちの生きる道そのものにも言えることかもしれません。この学び舎でともに学ぶ私たちは、勉学、人との関わり、生き方や進路において、しばしば壁にぶつかり、悩み、苦しみもがきますが、その試練の行く先に神様はいつも光を示してくださるはずです。
試験週間を終え、また戻ってくる日常に豊かな祝福が注がれることを願いながら、手を合わせて祈りましょう。」
朝の祈り
新しい朝を迎えさせてくださった神よ、
きょう一日、わたしを照らし導いてください。
いつもほがらかに、すこやかに過ごせますように。
物事がうまくいかないときでもほほえみを忘れず、
いつも物事の明るい面を見、最悪のときにも、
感謝すべきものがあることを、悟らせてください。
自分のしたいことばかりではなく、あなたの望まれることを行い、
まわりの人たちのことを考えて生きる喜びを見いださせてください。