雙葉日記

2021.10.04

今朝の祈り

新しい週の始まりに

今日は久しぶりに、全校で祈りから始まる朝を迎えることができました。

「澄んだ空気が心地良い秋の朝です。今日もよく学校へいらっしゃいました。朝のひととき、心を合わせ、祈りましょう。

美しい自然に魅せられる季節、この素晴らしさがいつまでも続いてほしいという願いが湧きおこります。今日10月4日はアシジの聖フランシスコの記念日です。裕福な商人の子として、何不自由なく育った彼でしたが、戦いに敗れた経験、差別されるハンセン病患者やその助けを行う人々との出会いから、神の愛に生きる道を求めるようになりました。人々の中で、最も貧しく小さなものとして生きること、空の鳥のように、野の花のように、ただ神様のために働くことを誓います。清らかな心ですべてのいのちを愛し、共通の家であるこの地球を大切に思う考え方から自然環境保護(エコロジー)の聖人とされています。今日は彼の残した平和を願う言葉をともに味わい、手を合わせて祈りましょう。」

平和を願う

神よ、あなたの平和のためにわたしを役立たせてください。

憎しみのあるところに、愛が、争いのあるところに、和解が

分裂のあるところに、一致が、疑いのあるところに、信頼が、

誤りのあるところに、真理があるように働かせてください。

絶望から、希望へ、悲しみから、喜びへ、やみから、光へ、

わたしたちを歩ませてください。

神よ、慰められることよりも、慰めることが、

理解されることよりも、理解することが、

愛されることよりも、愛することができるようにさせてください。

与えることによって、与えられ、ゆるすことによって、ゆるされ、

あなたのためにいのちをささげることによって、

永遠のいのちが受けられます。

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