雙葉日記

2020.08.29

ループ~つながりを深める~

夏休み明けの一週間が経ちました

雙葉日記をご覧のみなさま、いつもお読みいただきありがとうございます。

「おはようございます」、「おはようございます。息をするのも暑いですねー!」 今朝、ある先生と靴箱で交わした会話です。暦の上では「天地始めて寒し」と称される時期にも関わらず、厳しい暑さが続いております。本校では雙葉祭を控え、今週と来週は午前授業となり午後の時間は雙葉祭の準備に充てています。校内のいたるところで諸活動に励む生徒たちの姿はこの時期の風物詩でもあります。

今朝は聖書朗読で一日が始まりました。今日の福音は「マタイによる福音 16章21-27節」で、イエス様が弟子たちに初めてご自身の死を予告する場面です。

この世の成功や命に囚われるペトロを厳しく叱ったイエス様は弟子たちに「自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失うものは、それを得る」と教えますが、ここでは、同じ「命」という言葉が「誕生から死までのこの世での命」という意味と「神によって生かされている命、永遠の命」という意味に使われています。今日はこの教えを理解するヒントとして「人が自分のためにした行いは、その人の死によって体と共に消え去るが、人が他者のためにしたことは、その人の死後も他者の心に生き続ける」という言葉が紹介されました。そして、愛する人、または隣人のために自分の楽しみを我慢したり、自分の時間を削って何かをすることは、死によっても断ち切られないつながりを育むことであり、それこそが命(永遠の命)を得ることだ、との解説がありました。

今年の雙葉祭のスローガンは「L∞P」(ループ)。同輩と、上級生と、下級生と、先生方と、家族と。相互の「繋がり」を深めたいという願いが込められています。雙葉祭の準備に勤しむこの期間、それぞれの生徒が多くの時間や労力を使って活動に励んでいます。この日々の営みが無限(∞)の繋がりを生み出すことができますように。

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