言語や文化の壁を越えた交流をすることができました
18日(月)19日(火)の両日、本校のシンガポール姉妹校(CHIJ)の生徒12人と先生2人が来校し、本校での中三の授業に参加しました。1人のCHIJの生徒に、中三の生徒が2名ずつ、バディ(ペア)としてつき、移動教室の案内や、授業中に教員が話していることを英語に翻訳して伝えるなどのお手伝いをしてくれました。生徒たちは最初はお互いに緊張していましたが、授業内外での会話を通じて1日目の昼食時間にはすでに打ち解けている様子でした。最終日の2日目には別れを惜しんで泣く生徒もいました。互いの母語が異なっているために会話が思うようにできずとも、大切なのは「伝えよう、理解しよう」とする気持ちなのだと、それぞれの生徒が実感できたようです。
校内ツアーの様子。
美術の授業の様子。
家庭科の授業の様子。シンガポールの学校ではミシンを授業では扱わず、CHIJの生徒たちにとっては初めてのミシンとなりました。
夕食会の時の記念撮影。