雙葉日記

2020.06.23

さまざまなこと、さまざまな人に思いを馳せる

命の尊さを感じる日

雙葉日記をいつもご覧いただきましてありがとうございます。今日の朝礼は、「命」を尊ぶお話から始まりました。

「今年、生物室ではヤゴやキンギョなど、たくさんの小さな命が誕生しました。この社会の混乱の中にあっても、『命』の営みは変わらずに続いています。こうした生き物よりももっと微小なウイルスが何十万もの命を奪っている今、『命』の誕生がとても尊いものであることに気づかされます。今日という1日を迎えさせてくださった神様に感謝し、朝の祈りを唱えましょう。」

全校で一斉に、「朝の祈り」を静かに捧げました(写真1)。

今日は「沖縄慰霊の日」でした。20万人を超える人、つまり県民の4人に1人が亡くなった沖縄戦から75年の歳月が経っています。今週、高校1年生の宗教の授業では沖縄全戦没者追悼式で昨年の慰霊の日に朗読された、平和の詩『本当の幸せ』(糸満市立兼城小学校6年山内玲奈さん作)を読み、サザンオールスターズの桑田佳祐さんが作詞作曲し、沖縄の民謡歌手・知名定男さんが沖縄詞を手掛けた『平和の琉歌』を聴きながら沖縄に思いを馳せ、祈りました。昨年度の沖縄体験学習でそれぞれが感じたことを振り返る時間となりました。

そして、今日は火曜日。昼は定例の各委員会の集まりがありました。その中で、社会奉仕活動を行っている「小羊委員会」という委員会があります。今月の小羊委員の活動は「口と足で描く芸術家協会」が販売する美術作品の注文のとりまとめをすることです。世界72か国、約800名の画家の方々が手の代わりに口や足に絵筆をとり、創作活動を行っていらっしゃいます。日本では22名の方がこの芸術協会のもと、創作活動をしていらっしゃいます。毎年可愛らしいタオルやメモ帳、絵葉書など、たくさんのグッズが販売され、それを楽しみにしている生徒も多いです。6月の月例献金はこちらの団体への支援を行いました(写真2)。

自分が自分の人生に意味が見いだせる時、そこには生きる希望が生まれます。

そして、生きてゆく勇気も与えられるのです。そのためには、愛するものを持ち、愛される経験が必要です。

それを、「生きがい」といいます。

(渡辺和子『目に見えないけれど大切なもの』より)

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