雙葉日記

2020.11.06

「吹奏楽フェスティバル」開催

県中部の14校の吹奏楽部が本校講堂に集いました

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先月25日、静岡県高等学校中部支部吹奏楽連盟主催の「吹奏楽フェスティバル」が本校講堂を会場として開催されました。例年、地区の加盟校の交流行事として清水マリナートホールなどを会場として行われてきた行事でしたが、今年度は規模を縮小し、観客を入れず、生徒同士がお互いの演奏を聴き合う形式での実施となりました。

本来ならば、夏のコンクールで練習の成果を競い合うはずだった各校ですが、審査のないフェスティバルでは純粋に互いの演奏を楽しみました。せっかくの機会に会場を盛り上げようと工夫を凝らす各出演校の演奏に、観客となった生徒たちは手拍子と盛大な拍手で答えました。目標となる演奏の機会が減る中でも一生懸命に練習に打ち込んできた各校を励まし合う温かな雰囲気に包まれた1日でした。今年度初めての校外での演奏となった学校もありました。大好きな音楽を通して出会った生徒たちがこの繋がりからまた新たな歩みを進めてくれることを願っています。

(写真1)会場入り口には各校が演奏曲目を書き込むプログラムコーナーが設けられました。
(写真2)各校の控室となった教室の黒板には、雙葉生徒がウェルカムメッセージを書きました。
(写真3)各校はウェルカムメッセージにお礼の言葉で答えてくださいました。
(写真4)静岡雙葉吹奏楽部(Futaba School Band)はプログラム1番、開幕の演奏を担当させていただきました。皆さんを本校に迎えることのできた喜びが表れた演奏に、会場の雰囲気は一気に温まりました。
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