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2020.09.07

夏休み中の活動 3

コース制(国際教養コース)の取り組み

 雙葉日記をいつもご覧いただき、ありがとうございます。晴れ間が見えたかと思うと激しい雨が降ってきたりと不安定な天候ですね。今週から平常通りの授業となり、生徒たちも毎日頑張って過ごしております。

 今日は高校1年生のコース制の取り組みをご紹介します。コース制の一つに国際教養コースがありますが、このコースでは年度末に開催される英語によるプレゼンテーション発表会を目標に、グループごとにSDGsに関わる課題研究に取り組んでいます。グループ毎に研究する課題は様々で、プレゼンでの主張を説得力のあるものにするため、調べるべき項目を明確にし探究しています。7つのグループ(A〜G)の「主張」は、HP「新着情報」の中の、7月29日「コース制通信 夏号」に記載されていますのでよろしければご覧ください。
 (「コース制通信 夏号」のページは こちら )                       
 発展途上国の問題解決について考察するCチームは、途上国における教育の問題に特に関心を向けています。そこで、8月3日の放課後、専門の方に途上国教育の現状や研究を進める際のアドバイスをお聞きする機会を設けました。
 東ティモールでの教育問題について研究されている、東京大学大学院教育学研究科博士課程1年生で、日本学術振興会特別研究員の須藤玲さんにzoomを用いてお話を伺いました。須藤さんからは、東ティモールの歴史的背景から起こる教育言語の問題を中心に、国が抱える様々な教育に関わる課題について教えていただくことができました。生徒からの質問にも丁寧にお答えいただき、大変貴重な機会となりました。

【生徒の感想】
・教育とつながる問題は、ジェンダーと貧困だと思っていたが、多言語によって生じる問題があるということを知ることができた。公用語を作ることで、伝統が失われることを考えると、公用語を作ることを積極的に受け入れられない。この考えを踏まえた上で、何かアイデアを見つけたい。

・調べ学習の中で私は表面的なことを鵜呑みにしており、猛省した。今回は現地に赴いた人にしか分からない現実的な情報をたくさん得ることができた。隣国は開発が進んでいるのに自国は発展途上国のまま。その人達の気持ちをもっと聞いてみたい。発展途上国の現況から原因、解決策を考えるというテーマで本やインターネットでの情報だけで済ませることは難しかったので、今回のヒアリングで聞くことができた情報をプレゼンに活かしたい。
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(写真1)各自のiPadからzoomに接続し、須藤さんのお話を伺う。気づいたことは即座にメモをとっていく。  一言も聞き逃すまいと聴き入る生徒たち。

(写真2)生徒たちのさまざまな質問に笑顔で答えて下さる須藤さん。zoom越しに熱い思いが伝わってくる。


(写真3)示されたスライドを見ながらお話を伺う。丁寧な説明を受け、途上国の教育を考える際に必要な視点を学ぶ。

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