雙葉日記

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2020.05.22

来週より、分散登校が始まります

久しぶりの登校

 今週一週間、日によって気温の変動も大きい一日でしたが、みなさま、健やかにお過ごしでしたか?

 本校では、来週から一学年ごとさらに午前と午後に分けて分散登校となります。今週末まで、実に85日間の登校停止期間であったことを考えると、久しぶりの登校は、安全に、無理のないように来てほしいと願っております。
 五月も残すところあと一週間となりました。学園にとって、今月は聖母月であるとともに学園の日を迎える大切な月でもあります。
 本校の創立者ニコラ・バレ神父は、1999年3月7日、ローマの聖ペトロ大聖堂で教皇ヨハネ・パウロ二世によって福者の列に加えられました。(福者とは、死後その徳と聖性を認められた信者に与えられる称号で、その後、さらに調査が行われて聖人に列せられることもあります。)
 「子どもたちが、神に出会えるように助けることは、立派な教会を建てたり、祭壇を美しくかざることよりもずっとすぐれたことだ。なぜならそれは、子どもたちの心に霊的宮殿、生きた神殿を備えることだから…」(ニコラ・バレ)
 1999年、3月8日、列福式(正式に福者の列に加えるための式)の際には、幼きイエス会の会員に特別に送られた教皇様のメッセージがありました。
 「愛するシスターの皆さん、教え導くというあなたがたのミッションに忠実でいてください。キリストを愛すること、キリストを観想(かんそう)することに力の源をおいて。二コラ・バレの後にしたがい、主に結ばれて、余すところなく主に委ね、若者たちを神のもとに導いてください」
 二コラ・バレ神父様の生い立ちの中で、神父様が20歳の時、イエズス会の学校を卒業なさいました。そして、その次の進路選択を考えた時に次のような場面があったといいます。

イエズス会の学校を卒業した、わたしの前に未来への道が大きく開かれていた。
家業を継ぐ… 科学者になる…
裁判官になる…  国王に仕える…

だが、わたしは、選んだ。
修道生活を、司祭への道を。
1641年、わたしは、町はずれにある古いミニム会修道院のとびらをたたいた。

 二コラ・バレ神父様、20歳の時の決断です。目の前にひろがるさまざまな選択肢の中から、自分の意志で一つを選び、進んでいった神父様。その時の意志が、今日の雙葉学園に継がれているのだということがとても尊いものであるということを実感しています。
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(写真1)文中で紹介した、バレ神父様の言葉が刻まれているプレート。中庭から生徒ホールの降り口に飾られている。いつも、心にとめておきたい言葉です。

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