2019.10.01
これから始まる宿泊行事の機会も生かして、「祈り」と「学び」を大切にしていきましょう
10月1日(火)、後期始業式が行われました。この日から制服の夏服・ジャンパースカートの併用期間が始まり、装い新たに全校生徒が講堂に集いました。
理事長先生からは、年度の後半のスタートにあたり、「受け身の姿勢ではなく、自分の中で仮説を立てて主体的に学び、新しい世界を広げていってほしい」というメッセージをいただきました。
校長先生の講話では、全校生徒で「主の祈り」を唱えた後、「お祈りは、自分の心の底からの願いとしてだけでなく、神様の心を聴くためのものでもある」ということを教えていただきました。そして、「誰かのために祈る」ことを大切にするようにとお話し下さいました。
来週からは、各学年が宿泊行事に参加し、自分のことで精一杯になりがちな日常を離れ、新たな学びを得る機会となるでしょう。家族や友人、そして現代社会に思いを馳せ、「平和」についてじっくりと考える、そんなひと時を大切にし、内面的な成長につなげていってほしいと思います。
理事長先生の講話の様子。
始業式の後は、任命式が行われました。後期ホームルーム委員、常任委員会役員の任命に続き、前期生徒会役員の離任の挨拶、後期生徒会役員の任命と挨拶が、それぞれ行われました。クラス内、学校全体の活動が、また新たなメンバーで動き出します。生徒全員が彼女たちの活動を支え、より活気のある学校を作っていけるよう願っています。
後期ホームルーム委員の任命の様子。(中学評議委員)
後期生徒会役員の挨拶の様子。