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2018.03.22

終業式・離任式

世界に目を向け、自分の意見をしっかり持って行動しましょう

 20日(火)に、講堂にて終業式・離任式が行われました。まず初めに各方面での表彰の伝達、中三生の卒業証書授与式が行われました。中三生の3ヵ年皆勤の生徒は18名、また全校での1ヵ年皆勤は合計328名で、これは全校生徒の約4割にあたり、たくさんの生徒が健康に留意し、学校生活を大切にしたことがうかがわれました。
 その後、校長先生と理事長先生から、講話をいただきました。
 校長先生は、新聞のコラムから、文学者の高橋源一郎氏の「論破禁止」という言葉――すなわち、相手を言い負かすのではなく自由に話し合って新たな展望を見出していく――を引用され、このように他者の意見をしっかりと聞き受け止めた上で自分の考えを持ち、発信していくことの大切さをお話されました。そして特に、この度中学校の課程を終えた中三生には、これからの高校生活で、周りと比べて自信を失うのではなく、「自分が何を求めて、どう生きようとしているか」を常に考え、自分に与えられた使命を活かしていくようにとのエールを送られました。
 理事長先生は、2022年に成人年齢が、従来の20歳から18歳に引き下げられるとのニュースについて取り上げてお話されました。成人年齢が早まるということは、様々な自己決定の権利が早い機会から与えられるということになりますが、一方では自己責任で行動しなければならない義務が生じます。すなわち今後はこの雙葉学園での6年間のうちに、自分の考えや判断力をよりしっかりと身につけて、「成人」としてふさわしい態度で卒業することを、生徒一人一人が自覚していくことになるでしょう。世界の中で、「日本の若者は、とりわけ精神的に幼い傾向にある」と言われています。その現象の多くは、「自分の意見を持たない、言えない」ということに起因します。他から意見を求められたときに確かな知識や広い視野を持って物事を考える、社会や世界のことに関心を持って自分なりに考えることを心がけるようにと、理事長先生は強調されました。
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表彰の様子。

中三卒業証書授与の様子。中三生は全員起立し、引き締まった面持ちで臨みました。


校長先生の講話の様子。

理事長先生の講話の様子。


終業式の後には、今年度で本校を退職される先生方の離任式が行われ、それぞれの先生からお言葉をいただいた後
、後期生徒会の役員がお一人お一人に感謝の辞を述べ、花束をお渡ししました。

 21日(水)から4月4日(水)まで春休みです。春休みにも、部活動の他、中二シンガポール研修、中三勉強合宿、高1・高2補習など、生徒たちは多岐にわたって活動します。しっかりとした学習目標を立て、チャレンジ精神を大切に、新たな年度を迎えられることを願っています。
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生徒会執行部の生徒が、退職される先生方お一人お一人に感謝の辞を述べ、花束をお渡ししました。

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